INTERVIEW

学生時代は運動部ではありませんでしたが、体を動かす仕事、社会インフラを支える仕事に惹かれ当社へ入社。地層を通じて、その土地の歴史が分かることが仕事の魅力です。

Y.N Yoshihiro.N

地盤調査事業部 調査課

大学を卒業後、10年ほど営業の仕事を経験し、当社へ入社しました。 関西出身で、細かいことはあまりに気にしない性格です。

営業から現場作業へ、未経験でのチャレンジ。

前職では10年ほど営業職をしていました。社会人として経験と年齢を重ねてきた中で、残りの人生を最後まで営業職として続けていくことは難しいと思うようになりました。「これからは、市場価値のあるスキルを身につけたい。」と、手に職をつけられる仕事を探し、転職活動を始めます。

IT全盛期の現在では、土木や建築といった現場仕事は人気がないと思われがちかもしれません。しかし、社会インフラの問題として、現場で働く職人を欠かすことはできません。労働人口の減少が進む中、この業界では人材に一定の需要があるため、未経験からチャレンジする私のような人にも門戸を開いてくれる環境だと考えました。

また、現在は超少子高齢化社会です。健康寿命は、20年後・30年後には今以上に重要になっているものと考えました。その点においても、体を動かす仕事というのは自分の人生にプラスになると思い、入社を志望しました。

地層を見ることで、その土地の歴史や発展が分かる面白さ。

新宿・渋谷・池袋・目黒・八王子・町田・所沢・川越…、これらは多くの方にとって、聞いたことのある土地や知っている土地だと思います。オペレーターの仕事は、様々な街に行って都市や土地を見て地層を調べるのですが、地層を知ることによって街の自然の歴史を知ることができます。「なぜここに都市を作ったのか」「どのように発展しているのか」「地下はどうなっているのか」などを、実体験として知ることができる点が面白いです。

また自然が相手なので、人間の都合は一切通用しません。自分の技量が上がれば仕事が早く終わって楽になりますし、ならなければいつまでもそのままであるところが、とても分かりやすいと思います。

仕事でも福利厚生でも充実している環境です。

アースラボラトリーはコンプライアンスをとても重視している会社です。福利厚生などは法令に則っているため働きやすいですし、残業もほとんどありません。また、ボーリング調査の仕事面に関しても、調査に必要なものは渋ることなく会社で用意してもらえるので、気持ちよく現場で働くことができます。「社員のことを思ってくれているな」と思える会社なので、これからも技術も身に付けて、長く続けていきたいと思います。