当社に入社したきっかけは、新しい事業に携われるチャンスがあったこと。私にとって農業は未知の分野ですが、だからこそ新しい視点で取り組めるやりがいがあると感じました。
M.K Masahiro.K
環境ラボ事業部 課長
入社5年目。当社の新規事業としてスタートした農場運営事業に携わっています。プライベートでは、歌うことが好きな51歳です。
「水」から「農業」へ。当社の新たなチャレンジ。
入社のきっかけは、新規事業である「環境ラボ事業部」の話が持ち上がったことでした。「一緒に挑戦しないか」という誘いに、ワクワクしたことを覚えています。とはいえ、農業は私にとって右も左も分からない分野です。不安が全くないわけではありませんでしたが、それでも40代で新しいことにチャレンジできる環境があることに魅力を感じ、入社を決意しました。
自分たち次第で、農業の可能性は広がる。
実際に農業に携わってみると、その奥深さにどんどん魅了されていきました。作物を育てる難しさはありますが、知識を身に付けて世話がうまくなるほど、作物もそれに応えてくれるかのように、どんどん成長していきます。変化が分かるので面白いですね。
また、農園の運営にも大きなやりがいを感じています。来年、再来年、さらにその先と、どんな農園にしていくかは自分たち次第です。「どうしたら効率よく収穫できるか」「そのためにはどのような準備をしたらいいか」と必死に学び、悩みながら、少しずつ形になっていきます。それが立ち上げから携われることの醍醐味です。自身だけでなく、従業員の声も反映させながら、理想の農園を作っていきたいと考えています。
主婦パートさんたちは、とにかく明るい(笑)。
農園で働くスタッフは、主婦のパートさんがメインです。みなさん主婦なだけあって、野菜を育てることを楽しみながら仕事に取り組んでいます。「生産者の思いが分かるようになった」「子どもに食育ができるようになった」といった声もあるくらいです。何より、明るく元気な方が多いんです。身体も手も口も動かしているので、仕事中は和気あいあいとしています。そんな職場ですが、もちろん仕事には真剣に向き合っていますし、自然とチームワークが生まれているので、一体感があって良い環境です。私自身、みなさんと一緒に楽しく仕事をさせていただいています。